UFC246のマクレガー vs セラーニを観た、、、なんやねんマクレガー、どんだけスターなん!敗戦から1年以上空けてなぜかウェルター級で復帰して、名勝負製造機のセラーニにとんでもない肩パンチとハイキックかまして40秒でKO勝利て。こんだけ一挙手一投足注目されまくるファイターなんておらんのに、その期待をフッと超えてまたスターとして返り咲くん、そんなん好きになるに決まっとる。年始早々、2020年もまたUFCはマクレガー一色になるなぁと思わせてくれた試合。やはりネトフリのドキュメンタリー観たすぎる、、マジで入ろかな、、
漢さん監修と噂のMCバトル全書を読んだ。けどこれホンマに漢さん監修?インタビューは良かったが、ブームにあやかってmcバトル情報を無理やり集めただけの本てゆう印象やった。
良かったのは輪入道と裂固のインタビュー。貧乏やHSCといった生きにくい日常からヒップホップに救われた具体的なエピソードがまざまざと描かれてて、あぁフリースタイルダンジョンも、こういった所にももっと焦点当てて欲しいと感じた。奥さん曰く、裁判所で出会う罪を犯した少年たちの多くが「人気ラップ番組」の影響で大麻やってたりするらしく、世の中の印象ってやっぱこうなんやなぁと割とショック受ける。反社会の象徴という側面だけでなく、救いの音楽という面を押し出してほしい。そうなるとただのお涙頂戴になりかねんのかな、けど「人気ラップ番組」なんやったらそこをもっと掘ってもいいと思う。
あと各バトルイベントの過去の戦績とかが一覧化されてるんも良かった。今をときめくAuthorityて当時1回戦で負けてたんやなぁとか、トーナメント表見るだけで情景思い浮かべて勃起できた。
もうちょいバトルそのものにフォーカスしたコーナーがあっても良かったと思う。あと、表紙然り、ページの背景を微妙に濁らせたような「HIPHOPてこうだろ」的な演出然り、ダサすぎてマジで要らん。ホンマに漢さん監修なんかよ、こんなヴィジュアルで新規顧客増えるわけないやん、とオッサン突っ込みしたくなった。