今日から緊急事態宣言。子どもと公園へ行ったらやっぱ駅前の人流がかなり変わってて。3度目で常態化してるとは言え効果はあるんやなと感じた。自転車の練習でヘトヘトになったあと子どもの帽子を買いにDOORSへ行くと、ビル丸ごと閉まってた。不要不急よね、、と思いながら帰ると途中のpatagoniaは開いてたんでキャップ購入。ただ店員さんが別のお客さんに「来週は閉まるかもしれないです〜」とボヤいてて、店ごとに多少揺らぎはあるもののやっぱどこも宣言対応を検討してる姿にやるせない気持ちになる。この方々の努力の末に舞い降りるのがオリンピックという捻れた世の中に反吐が出るが、今はとにかく周りの方達だけでも生きやすくなるよう感染者減れ・ワクチンくれと願う。
丹野未雪さん『あたらしい無職』、チョン・セランさん『保健室のアン・ウニョン先生』、いずれものめり込まないまま読了。朝井リョウさんの『正欲』読んで以降、ドラスティックモードになってる気がして申し訳ない。
『あたらしい無職』はタイトル・帯と内容が合ってないように思う。職についたりつかなかったりする著者の日常を描いただけのものなんで、ちょっと挑戦的な売り方に思う。チョン・セランは対談を読んで興味を持ったが本作はハマらず。とは言え評判の良い『アンダー、サンダー、テンダー』や『フィフティ・ピープル』がまだ待ってるのでこれだけでは無いと思いたい。もうすぐゴールデンウィーク、読書週間!