小田真規子さん『一日がしあわせになる朝ごはん』読了。
北尾修一さん著書『いつもよりも具体的な本づくりのはなしを。』内で、文字組みや写真のレイアウト/デザインが素敵だという文脈で本書が紹介されてたけど、俺的には2023年入ってすぐのこのタイミングで読めたことを何かしらの縁と感じ、生活改善運動の一歩!てことで買ってみた。、、ドンズバブッ刺さり!
卵料理、パン、ご飯、麺、フルーツ、シリアルと章ごとにレシピ例や栄養素の解説が書かれてるけど、どれも一貫して
「朝は何食べたって自由!」
てポリシーが良い。
(少なくとも俺が今まで読んだ)レシピ本の多くは「これ食べた | 食べさせた方が良い」という義務感を押し付けるような印象やったけど、この本は「何食べたって自由で、重要なのは「朝ごはんについて考えること」」というメッセージになってる、そこが良い。冒頭書かれてる「一日の始まりを気持ちよく」「明日朝何食べようか楽しみになる」あたりのパワーワードにもやられて、これまで与えられたエサのようにしか朝ごはんを捉えてなかったけど、読んで1週間意識的に朝ごはんを考えるようになって、めちゃ生活改善されたように感じる(大事なのは続けること、、)。
- 6枚切りの食パンぜんぶに具材をのせてラップで冷凍
- お茶漬け
あたりが今んとこのヒット。あと試したいのはシリアル、スムージー(アボカドアイス、ブルーベリー豆腐)、バナナのキャラメリゼ、マグカッププリンあたり。大事なのは続けること、、(2回目)。