2025-01-01から1年間の記事一覧
今年もお世話になりました。休みに突入してすぐ左下の歯が痛みだし休日診療に通うといういとおかしい年末を過ごしています。 今年も多く本を読みました。量が全てでは無いと思いつつもこれだけYouTubeに(というかHANAに)時間を取られる時代に本を読む時間…
『理系の読み方』/ 大滝瓶太 理系の読み方:ガチガチの理系出身作家が小説のことを本気で考えてみた 作者:大滝 瓶太 誠文堂新光社 Amazon 神戸の作家、大滝瓶太さんが小説の読み方について語った本。めっっちゃ面白かった! 京大博士課程修了のガチ理系の著者…
『踊り場に立ち尽くす君と日比谷で陽に焼かれる君』/ 金原ひとみ 踊り場に立ち尽くす君と日比谷で陽に焼かれる君 作者:金原ひとみ 朝日新聞出版 Amazon 地味に今年4冊くらい読んだ金原ひとみさん。今年は全部小説だったが本作はエッセイや日記をまとめたもの…
『その日暮らし』/ 坂口恭平 その日暮らし 作者:坂口恭平 palmbooks Amazon 超久々に読んだ坂口恭平さん、こないだ近所の本屋に来られてイベントされてたポストを見かけてキョーレツに読みたくなり、積んでた本書を読了。 例に出すのは恐れもあるがこないだ…
『社会学者が子育て本を読んで考えたこと』/ 貴戸理恵 社会学者が子育て本を読んで考えたこと 作者:貴戸理恵 慶應義塾大学出版会 Amazon ほぼ毎日寝る前に私も妻も上の子も本を読むので我が家の寝る部屋には本が散乱してるが、妻が買った本書が自分の枕元に…
『コードブレイカー』/ ジェイソン・ファゴン コードブレイカー――エリザベス・フリードマンと暗号解読の秘められし歴史 みすず書房 Amazon みすず書房のフェアで知った一冊。信頼と実績の雑貨屋店vivovaの店長オススメってことで買わざるを得なく購入(良い…
『ikuzine』/ Keisuke Yamada 【通常版】ikuzine IN OUR LIFE #メルカリShopshttps://jp.mercari.com/shops/product/2JGHcC9Bsbc3RKgNcXXWmj?source=shared_link&utm_source=shared_link 友人Keisuke Yamadaの3作目のZINE。前作『日本語ラップ長電話』は彼の…
『トーフビーツの(難聴)ダイアリー2023』/ tofubeats 前作の2022年版に続き2023年の日記を纏めたZINE。たまたま始まった1作目以降日記を書くことが彼の中で習慣付いたそうでこうやって年1でも読み物として出版されることはありがたい。ステージ上やメディ…
『クィアのカナダ旅行記』/ 水上文 クィアのカナダ旅行記 作者:水上文 柏書房 Amazon 仕事で初カナダに行く機会ができ、何かしらカナダの歴史を知る本は無いか、、と寄った神戸の1003で見つけた本書。仕事合間のウィスラーのTim Hortonsで現地時間朝7時に読…
『ミスター・チームリーダー』/ 石田夏穂 ミスター・チームリーダー 作者:石田夏穂 新潮社 Amazon 『ケチる貴方』『我が手の太陽』などの著作がある石田夏穂さん。個人的にはワーキング小説殿堂入りの初期津村記久子さん作品を彷彿とさせる令和の伝道師って…
『相談するってむずかしい』/ 青山ゆみこ, 細川貂々 相談するってむずかしい (集英社ノンフィクション) 作者:青山ゆみこ,細川貂々 集英社 Amazon 神戸在住の青山ゆみこさんと『ツレ鬱』の細川貂々さん。お二人とも話す場を作ることを生業の一つとされている…
『マザーアウトロウ』/ 金原ひとみ マザーアウトロウ 作者:金原 ひとみ U-NEXT Amazon ついこないだ読んだ『YABUNONAKA』が記憶に新しい金原ひとみさん、こちらは100minシリーズならではの疾走感で「白い」金原さん作品といった感じ、親和性高過ぎで爆速に読…
『作文』 / 小山田浩子 作文 作者:小山田 浩子 U-NEXT Amazon ハンドレッドミニッツノヴェラのシリーズ最新作は今年推しの小山田浩子さん。石田夏穂さん金原ひとみさん山内マリコさん津村記久子さん等とセンス抜群な人選に続き満を辞して登場、、!! かつテー…
『万博はこれを最後にしたいZINE』/ G.Bird.Go! kanin.base.shop 神戸のZINEフェスで何気なくゲットした1冊ですが、舫書店やKaninなど関西の独立書店にもポツポツ卸されているようでじんわり話題の作品。著者から直接購入させて頂きましたが、メッセージ性の…
『YABUNONAKA』/ 金原ひとみ YABUNONAKAーヤブノナカー (文春e-book) 作者:金原 ひとみ 文藝春秋 Amazon 久しぶりの金原ひとみさん、多分『ナチュラルボーンチキン』以来。読む度に感じるがやはり唯一無二の作家、唯一無二の文章っっ!! 性被害や誹謗中傷など…
『THE VIBES OF RIP SLYME』/ GOROKU KENJIRO THE VIBES OF RIP SLYME Vol.1/ゴウロクケンジロウ/RIP SLYMEを体系的な研究と批評によって語りなおした史上初のZINE!!!|HIPHOP/R&B|ディスクユニオン・オンラインショップ|diskunion.net 先週末神戸で行われ…
暑さでレビュー書くのが面倒な日々が続き、、9月に入りここいらで気合い入れて再開。 『おくれ毛で風を切れ』/ 古賀及子 おくれ毛で風を切れ 作者:古賀及子 素粒社 Amazon 怒涛の勢いで著作が出まくってる古賀さん、個人的感覚としてはマジ今年一番本出して…
#Day3 シンガポール動物園Day。朝から雷雨で子たちも疲れからか若干機嫌悪しだが、頑張って鼓舞しこの度初の電車移動。飲食厳禁と厳しいルールを聞いていたので緊張してたが車内は緩い空気。ドリアンは持ち込みすら禁止されており "No eating" "No smoking" …
普段ほぼ本のレビューしか書いてないが思い立ってしまったので旅行記を残しておきます。8月の連休に家族4人でシンガポールに来ています。 #Day1 関空からチャンギ空港まで6時間。急病患者が機内にいたようで「お客様の中でお医者様は〜」という漫画のような…
『め生える』/ 高瀬隼子 め生える 作者:高瀬 隼子 U-NEXT Amazon 久々の高瀬さん。U-NEXTのこのシリーズは石田夏穂さんや山内マリコさん、津村記久子さんとまず著者のラインナップが素晴らしく、且つ100分レベルで読めるその分量からかどの作品もいい意味で…
『とびこえる教室』/ 星野俊樹 とびこえる教室:フェミニズムと出会った僕が子どもたちと考えた「ふつう」 作者:星野俊樹 時事通信社 Amazon 子どもと共に学校で「ジェンダー平等」を考えた記録です。 という帯に惹かれ前知識なく購入。シスジェンダー男性で…
『スピード・バイブス・パンチライン』/ つやちゃん スピード・バイブス・パンチライン: ラップと漫才、勝つためのしゃべり論 作者:つやちゃん アルテスパブリッシング Amazon 『わたしはラップをやることに決めた』以来かな?つやちゃんさんの著書。ラップ…
『世界99 下』/ 村田沙耶香 世界99 下 (集英社文芸単行本) 作者:村田沙耶香 集英社 Amazon 上巻に続き下巻へ。すみませんがネタバレあり気味でレビュー書くので未読で読む予定の方は避けて頂きたく。極上の読書体験でした...!! 上下巻渡って空子という主人公…
『世界99 上』/ 村田沙耶香 世界99 上 (集英社文芸単行本) 作者:村田沙耶香 集英社 Amazon 上巻読んで一旦レビュー。。。なんじゃこの本、、! 今上巻を読んで思ったことが下巻で全て覆される気もするし、そもそもこれ以上の展開無いだろ村田沙耶香は同じ分…
『踊れ、愛より痛いほうへ』/ 向坂くじら 踊れ、愛より痛いほうへ 作者:向坂くじら 河出書房新社 Amazon 今年になってからも既に3, 4作は読んだ向坂さん。多作でありジャンルも横断的に書かれてるが本作は小説。前作『いなくなくならなくならないで』に続き2…
『この世界からは出ていくけれど』/ キム・チョヨプ この世界からは出ていくけれど 作者:キム チョヨプ 早川書房 Amazon 友人が以前から推していたものの、そもそもSFが苦手で且つ海外文学て、、と個人でなくジャンルとして避けて通ってきたキムチョヨプさん…
『ひらめちゃん』/ ひらいめぐみ ひらめちゃん 暮らし 作者:ひらいめぐみ 株式会社百万年書房 Amazon 度々お世話になってます百万年書房の暮らしシリーズ最新刊。『生きる力が湧いてくる』の次に出た作品で、確か本来4月ごろ出る予定が5月に延期になった経緯…
『踊りつかれて』/ 塩田武士 踊りつかれて (文春e-book) 作者:塩田 武士 文藝春秋 Amazon 『罪の声』『存在のすべてを』以来の塩田武士さん。テーマがSNSの誹謗中傷と、これまでの作品同様社会へのメッセージを強烈にはらんだ小説であり、ミステリー感は薄い…
『LIFE HISTORY MIXTAPE 02』/ 菊池謙太郎 mawarushobo.base.shop 第1作『LIFE HISTORY MIXTAPE 01』がオモロ過ぎて第2作を予約購入。著者直筆のありがたい手紙と共に届きあっという間に読了。近年稀に見る良インタビュー集!! 前作同様Abemaのラッパーオーデ…
『ここは安心安全な場所』/ 植本一子 ecdstore.thebase.in 前作からそれまでの日記スタイルをエッセイスタイルに大きくシフトチェンジされており、本作はエッセイとして第2弾の植本一子さん最新作。ご本人とご縁があり発売の一足先に読めましたが、とっても…