駄文です。ここで宣誓して、2014年も頑張ります。
■2013年の読書について
2013年を振り返ると、
読んだ本の総数:68冊(内、小説と呼べるもの → 42冊)
と、やっぱり学生の頃に比べると減ってしまいました。
あと、どうしても小説の割合が多くなってしまう(特に女性作家)。
それは趣味嗜好の変化というよりは、通勤途電車でしか本を読まないため、眠さを纏った仕事の行き帰りに教養本等の小難しい内容が頭に入ってこないことが原因です。
あと、自意識が強すぎた(まあこれは日常生活全般においてですが笑)。
これは、「こういった本を読んでいる自分はすごい」「こんな本を読んでいる自分はダサい」という基準で読む本を選んでしまっていたことです。
このクセは毎年反省するのですが、どうしてもやめることができません。
■2014年の読書について
という反省を踏まえ、2014年の目標を定めます。
①読みたい本を読む
…なんて当たり前な宣誓ですが。
要は義務的に読まされてる感を強いる本でなく、能動的に読む時間を増やしたいです。
その為には買う前に自分に合う本を見つける作業が必要で、勿論「読まないと分からない」のは紛れもない真実ですが、よりヒット率を上げられるよう、下調べをした上で手に取るようにしたいと思います。
んで、読みたい本を読むには、先程述べた自意識を捨てなければならない。
周囲の目に心揺らぐことなく、今現在、自分が消化したいと思った本を真っ直ぐ読まなくてはならない。
直近の話で言えば、今の私は常に何かを考えていなければ不安になってしまう傾向があって、暇な時間を作らないようにしてしまいがち。
もっとドッシリと構えるにはどうすればよいのか、その答えとまではいかずともヒントくらいは、せっかくなら読書で掴みたいと思います。
そうなるとどうしても、堂々と「今、これを読んでいるんです!」と言うのが恥ずかしくなるような自己啓発本を読みたいなぁと思っているんですが、自意識が邪魔してなかなか買えませんでした。
2014年は、買う!!!そして良し悪しを見極める!!!
この焦燥感を和らげる方法は、何となく小池龍之介さんの本に書いてありそうなので、まずは彼の著書から手に取ってみようと思います。
②新しい分野に挑戦する
これは毎年のことですが、今まで深く知ることのなかった1つの分野に特化して本を読む、というキャンペーンを人知れず実行しています。
2010年 : 仏教
2011年 : 経済学
2012年 : 脳科学
2013年 : 数学
とテーマを決めてきましたが、今年はズバリこれ!!
『日本の歴史』
でいきたいと思います。
笑っちゃうようなテーマですが、私は本当に日本の歴史について全く無知で、リアルタイムで生きた最新の5年間くらいしかストレージの無いような人間です。
勿論センター試験の勉強はしたけれど、得るもの(ここでは現在の自分の血や肉となったもの)があったかと言われれば、Noと言わざるをえない。
ということで今年は、この世知辛い世の中を生き抜く術を偉人達から盗みとってやろうと思います。
今年もよろしくお願いいたします。