昨日からドイツ人が配属された。勤勉で謙虚で、こちらの拙い英語も一生懸命聴いて理解しようとしてくれる、何とも貴い人で感動した。きっと日本人も他国から見れば、勤勉で謙虚てとこはおんなじように見えるんかもしれんけど、やっぱ英語の拙さでめっちゃ損してるんやろなと、この2日間ひたすら感じた。母国語じゃないから喋られへんてのは国内だけで通じる言い訳で、今回のドイツ人も英語は母国語じゃないし、他のイタリア人やインドネシア人も然り。日本人だけがウジウジ喋れず、ソーリー連発して気づけば世界から置いてけぼり、そんなおじさん的な憂いを帯びた2日間。てことでやっぱ英語の勉強はせなあかんとつくづく思う、、何からやり直せばいいのかしら。NHKラジオかしら。
こないだ賃貸を借り抑えしたが、「窓を開けると、そこは一面ラブホでした」という、一般的な子育て世代にはどう考えてもイレギュラーなその物件に奥さんが心から納得できなかった様で、残念ながら土日にキャンセルした。俺個人としては、ラブホって後ろめたさの権化みたいな建物なので出入りする男女は基本的に静かだし、騒音て意味では大通りと飲み屋に面する今の家の方がよっぽど劣悪環境と思うが、一方でラブホはプライバシーの塊ゆえ、凶悪犯とか潜んでる可能性もあるという考えが奥さんに過ったそう。そう言われると確かにそうか、、漫画喫茶とかもそうか。
まあ今の家にほぼ不満がないという面で、引っ越すメリットがそこまで大きくないというのもある。物件探しは細々続け、「ビビビ物件」が見つかれば検討することとする。
武田砂鉄さんの『紋切型社会』を読みはじめたが、ウイットに富んでてめっちゃオモロい。今電車で隣の人が握力鍛える器具みたいなんを右手で動かしててうるさい。武田さんに盛大にdisられてほしい。