金曜は大学のサークルの先輩と学科の同期と飲み。2人自体は初対面で、学科の同期が会社を辞めて市役所に転職するということで、市役所で働く先輩を紹介した。俺いてもいいんかと思いつつ、市役所の実情とか知れてめっちゃおもろかった。保育園入れないとか何だかんだ問題あるが、住んでる街はやっぱ便利で綺麗で大好きなのでそういった街づくりに携わってる人は偉大。学科の同期は前の会社でいろいろあったが是非頑張ってほしい。
土曜は奥さんが子宮ガン検診のため一緒に六甲の病院へ。妊娠時、娘がエコー上で10画素くらいだった頃からお世話になってるアグネスチャン似の先生で、こうやってデカなった娘を連れて行くのは毎度感慨深い。無事検査も終わり、学生時代行きまくった『ボクのふらいぱん(イタリアン・フレンチ)<ネット予約可> | ホットペッパーグルメ』へ。原価高騰からかサラダの量が減っていたが、変わらぬ甘さとコスパにびっくりなランチでこれまた感慨深かった。ランチ後娘が寝たので速攻でカフェへ行き、奥さんと各々本を読む。長い間積んでいたBRUTUSの「危険な読書」特集、ようやく読み終える。
BRUTUS(ブルータス) 2017年 1/1・1/15合併号[危険な読書]
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2016/12/15
- メディア: 雑誌
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「人生を変えた」=「危険な」一冊、という意味の特集かと思いきや、内容のグロさから発禁なったやつなどリアルに危険な本の特集もあった。特に面白かったのは小野正嗣と倉本さおりの対談。映画と本の違いとして、
「映画は「表現できない」ということを伝えられない。現に映ってるから。その点、言葉なら「表現できない」という感覚や体験を伝えられる。」
という一文がなるほどと思った。まあ言葉遊びやけど。紹介されている本で気になったのは『ジニのパズル』『大きな鳥にさらわれないよう』『菜食主義者』あたり。