2018年終わり。公私共充実してたと思いますし、娘の可愛さグラフが線形に伸び続けてることが何よりも驚き。子どもがいる家なんて考えられへんかった2016年までのオレにざまあみろと言いたい。共働き始まってからは、空いた時間を如何に自分の趣味に費やすかってことだけを考えた半年間やった。三宮周辺のカフェが何曜日にどの時間帯なら空いてるか、1冊の親書に纏まれるんちゃうかと思うほど分析した(タイトルは『子どもが寝たらカフェに行け!』てゆうクソ啓発本)。食洗機を買いTVを捨て、無駄な時間をストイックなまでに減らした結果、子どもがいなかった昔より趣味が増えたように思う。「結婚したり子どもができたりすると自分の時間がなくなる」という謎な風潮を変えていけるようこれからもストイックに行きたい(生きたい)。
ミクシィから数えると10年間以上ほぼ本のレビューしかして来んかったけど、友だちの影響で今年から徒然なるまま書く形式に変えた。最後の方は結局週1くらいのペースになったし、なんだかんだレビュー中心にはなったけど、振り返るとその時々考えてたことが思い起こせてめっちゃ良かったと思う。来年も続けよかと思ってるけど、今年の反省としてはタイトルがテキトー過ぎて何も意味なかったから、のちのちパッと見てああこうゆう時もあったなぁと思い出せるような分かりやすい付け方にしよう。
今年の本ベスト。昔に比べて量は減ったけど、読むジャンルが大分変わってきてて、半分が洋書だなんて学生時代の俺に言っても信じへんと思う。まあ歳をとってもまだまだ知らん世界の余白を埋めれる可能性があるんやなぁと実感できて嬉しい。
1位 アウシュビッツの図書係 / アントニオ・G・イトゥルベ
2位 殺人犯はそこにいる / 清水潔
3位 べつの言葉で / ジュンパ・ラヒリ
4位 すべての雑貨 / 三品輝起
5位 罪の声 / 塩田武士
6位 菜食主義者 / ハン・ガン
7位 ある奴隷少女に起こった出来事 / ハリエット・アンジェイコブズ
8位 失点イン・ザ・パーク / ECD
9位 芸人前夜 / 中田敦彦
10位 NO PLACE TO HIDE / グレン・グリーンヴォルド
2019年もよろしくお願いします!