あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
年末年始は、自粛+2人目の子が生まれたてってことで、誰にも会わずひたすら引きこもり中。とは言えサークルの同期、高校の友人、ラジオ仲間たちとオンラインで飲んだりpodcast収録したりしていたので、全く物足りなさ無し、むしろ互いの実家に帰っててんやわんやする普段の正月よりよっぽど自分らしく満ち足りてたとも言える。明日から娘は保育園、明後日から仕事はじめだが、俺は1月いっぱい育児休業なので粛々と引きこもり続ける日々。
友達と2020年読んだ本についてpodcast収録。
IN OUR LIFE: 55:2020 BOOK RANKING(Tacbonald) on Apple Podcasts
- 理由のない場所 / イーユン・リー
- 海をあげる / 上間陽子
- 早く家へ帰りたい / 高階杞一
- こちらあみこ / 今村夏子
- 夜と霧 新版 / ヴィクトール・フランクル
- ピンポン / パク・ミンギュ
- 雑貨の終わり / 三品輝起
- 仕事本 私たちの緊急事態日記 / オムニバス
- サブリナ / ニック・ドルナソ
- そんなふう / 川内倫子
- ホワイトラビット / 伊坂幸太郎
- 生かされて / イマキュレー・イリバギザ
- 星の子 / 今村夏子
- チャイルド44 / トム・ロブスミス
- ファミリーライフ / アキール・シャルマ
15位まではこんな感じ。今年は家にいる時間が長く、メルカリでの売り買いを覚えたことから例年より読む量が増えたし、個人的にはやっぱコロナがでかくて、これまであんま政治や国際に興味持たず生きてきたけど、今年は嫌が応にも他者へ意識が行くようになったので、エッセイやノンフィクションの割合が増えた。こうやって振り返ることで自分自身の読書脳も活性化されるのはとても良い。ということで『人類堆肥化計画』『本の読める場所を求めて』『やがて忘れる過程の途中』の3冊を年末年始の本として購入した。『人類〜』から読み始めてるが既にギンギンでたまらない、あぁ、本を読むために育児休業延長したい、、という感じ。
大晦日のRIZIN.26視聴。井上直樹やクレベル・コイケといった、前評判の良かったRIZIN出たての選手が前評判以上の結果を残し、2021年にちゃんと繋がるストーリーを歩み始めたのはとても良かった。ただ、こういった選手が出てくるたび、「朝倉とやるとこうなるだろう」的な考察が出回るような「Road to 朝倉」の風潮に驚き。少し短絡的すぎる気もするが、それほど朝倉兄弟の存在がデカくなってる証拠なのですごい。
が、何はともあれ、メインの堀口が朝倉弟を1RKOしたのに尽きる。もう、ホンマ涙出た。怪我明け1発目、コロナ猛威のアメリカから帰日し隔離生活を経ていきなりタイトルマッチの堀口が、ボクテク時代のMMAに一石を投じるカーフキックで圧勝した。
こんな漫画みたいな人間いるのか。
明日以降、日本中のジムでひたすらカーフキックの練習と対策が講じられるのだろうか。
ってゆうくらい感動した。普段見ない、全く面白みのない堀口のYoutubeチャンネルを料理中に何本か観たくらいには、尾をひく感動やった。
今後、フツーに考えると堀口はベラトールでのタイトル再奪取へ、朝倉弟は井上などの国内強豪とのノンタイトルマッチへとなりそうで、その場合両者の開きは再び大きい。けどここで、例えば堀口がUFC行きますとか、朝倉が海外に練習拠点移しますとかになると、もちろんRIZIN的には寂しいが、国内格闘技の広がりという意味ではすごくワクワクする。国内格闘技は未だ天心武尊で引っ張りながらしばらく食いつなげそうなんで、その間にこの2人が円を広げてほしいという気持ちもある。そう考えると、煽りかなんかで言ってた「RIZIN第1章の集大成」というキャッチコピーはものすごくピッタリ。はーーー最高でした。
2021年はとにかくとにかく、事務手続きに強くなる!開発以外の業務がとにかく弱い(最近でも健康保険証の申請、育児休業や配偶者休暇制度の手続きでミスってた(る))ので、最低限文面をちゃんと読み、いつまでに何をすべきかということを理解する癖をつけないと、近い将来気づけば命の水(©︎星の子)高額で買わされてたということになりかねない(いやマジで)。おっきいトラブル起こすまでに、みんなが理解していることを理解している大人になろう。今年もよろしくです!