『いろいろな本屋のかたち』 / 本のすみか
先日思い立ってその日に取得した有給を活かし、ずっと行きたかった大阪・北加賀屋の独立書店「本のすみか」へ。大きめの一軒家を改造したような作りで、併設されたチャイ屋さんも込みでとても素晴らしい本屋体験。目的の1つであった、本のすみかの店主が自費出版で出された本書を購入することも出来て、良い有給の消化方法でした。
本書のエッセイで出てくるのは本のすみかさん始め全国様々な独立系書店の店主だが、本屋としての在り方が皆一風変わっていて、キッチンかーの如く移動しながら本を売ったり、メガネ屋の一角を本屋として構えたり、一番変わっていたのが一棚を背中に背負って登山し、山の頂上で本を売る方がいたり笑。要は安くない家賃を払って店を構えパッシブにお客さんをお迎えする従来のスタイル以外にも、本を売る方法はいくつもありますよとい提示してくれる本。自分の1つの夢に将来何かしらの形で本を売ることに関わりたい、、、と漠然と思っていたので、正に同じように感じてる方々がどんどん出てきてとても嬉しかった。しかもやはり30代後半〜40歳頃のレンジが多く、「いやこれ、俺やん、、、」と思わずにはいられなかった。子育ての渦中をあと10年ほどで抜けると思えば、本書をリビングの本棚に置いて時折開き、その時々の自分の状況を照らし合わせながらチャンスを窺おうかと思います。刺激的な良書!