昨日今日と出張で東京。大崎駅てとこに用があったが品川から一駅で、近くてええがなと軽い気持ちで行ったら、朝10時とかにも関わらず電車は狂ったように混んでて萎えた。時間とか関わらずずーっと人って動いてるんやなぁ、、と死んだ目で電車に揺られながら、人口よりウシの方が多い小浜島を思い出して淡い気持ちになった。
夜は大学の友だちと三軒茶屋で飲み。大阪からの電車はこれまた精子のように人が混み合ってたが(失礼)、三軒茶屋で降りるとそこはなんとも趣ある通りで、駅前のドトールもやたら空いてるし、福山雅治の『東京にもあったんだ』という曲名を思い出した(メロディは全く知らない)。連れてってくれた店も見事なオシャレさと味を兼ね備えてて、あぁ人が集まるってことは、全ての物事のレベルが自然に上がることなんやなと、朝味わった絶望感と真逆の多幸感を味わった。
今は仕事終わって品川駅。いつも思うけど品川駅は好き。年に何回かしか来ん割にすんなりと目的地へ着くのはシステマティックな作りのお陰やと思う。未だ迷いに迷う大阪駅周辺のカオティックさに比べてなんとも眩しい。今は珈琲飲んでるがとなりのおじさんがあまりに声でかい。今日はプレミアムフライデー。今週はあんま働いた気がしない。もうすぐ台風がやって来る。