新型コロナの影響を、古き悪しきウチの会社もようやく受けるようになったが、これだけ在宅勤務推奨とされている中、頑なとも取れるフィフティ世代の出勤イズム・対面イズムは一体何なんだろうと考えた結果、「あの人たちにとって、会社こそが家なのだ。」という結論にたどり着いた。
これは結構真理なんじゃないかと思う。つまり、ある一定の地位を得て、会社を歩けばそこかしこにかつての戦友がいて、部下からは敬語で話され、リスペクトされていると勘違いできる、
そんなオアシス=会社こそがホームで、
一方で家に帰っても居場所がなくTVが相棒(言い過ぎか)
そうなるとあの人たちにとっての在宅勤務とは、すなわち会社で働くことなんじゃないか。
あぁめっちゃしっくりくる我ながら。
となると在宅勤務推奨、はダメだよNIPPON、そんなもん推奨したら、あの人たちが会社(=家)に来ちゃうよ。