『偶然の散歩』/ 森田真生
『うまのこと』と同じく古本マーケットに行った際に購入。『数学する身体』が気になってた著者・森田さん、読んだのは個人的に初。冒頭、お子さんとの散歩で感じたことを綴ったとあったので、数学者の方の育児とかってどんなんやろ!とワクワクして読み始めた。
、、、この気負いがマズかった。その実、お子さんとの散歩シーン・育児シーンはほぼ出てこず、森田さんの仕事の描写が終始続いたものやった。
もちろんちょいちょい育児シーンは出てくる。が、読んでる身としては「えっ、全然ないやん、、」という裏切られた感を勝手に(マジで勝手に)感じてしまい、肝心のエッセイ部分があんま入ってこんかった。
これはホントに申し訳ないです。けど、けどミシマ社さんの売り出し方にちょっと問題あったのでは、、?と感じてしまいました、すみません!
レビューになってなくて恐縮です。『数学する身体』を読んでリベンジします。