一昨日は娘の神経内科の検診、昨日は息子の1ヶ月検診で病院リレー。医療従事者にはつくづく頭が下がる。娘は隔週スパンでしばらく血液検査が必要で、注射を嫌がるのを何とか気を紛らわせながら連れて行くことに苦労してドッと疲れ、夜は9時半ごろに寝かしつけと同時に眠りに落ちた(奥さんはほぼ1時間おきに授乳だったらしく、もう申し訳なさで言葉もない)。てんかん薬の血中濃度が落ち着けば月1や隔月で、かつもう少し近所の神経内科でも対応可とのことで、しばらくの辛抱。
息子は3.5kgを越えてスクスク育ち、抱っこ紐デビューもしたため軽い散歩も徐々にしていく。とは言え外出自粛。感染者2000人とか出てるのか?我が家だけ切り離された世界線で生きてるようで違和感。急にG長から電話が来て「◯◯の起案持ってる?」とか聞かれたが、ここ1ヶ月聞かなかった単語にしばらく呆然としてしまった。あと三週間には職場復帰とか信じられない、はっきり言って、イヤ!!
『人類堆肥化計画』読了。読み物としての強度が強かった。
てっきり文明の力に頼らず己の力で自然に生きていけという本かと思いきや、「他種との共存を理解せよ」的な本だった。
結局のところ、社会的に孤立無援の状況下でも、異種たちと共にいさえすれば生きうるわけだ。反対に、異種たちの数の限られた無人島に人間が複数人で漂着したところで、生きられる見込みはない。
生きることと他種を殺すことをつなげて論じられてたが、理解が及ばないまま読み終わってしまった。。かなりエゴってる文章なんで好きな人は好きやろが個人的にはそこまで肌に合わず。