まだ読み途中やけどグレイソン・ペリー著『男らしさの終焉』に、ずっと気になってたけど調べたことなかった「本当に女の子はピンクが好きなのか?」という問いに対して明確な答えが出てて震えた。別途ちゃんとレビュー書いて考えようと思うけど、一言で言うとやはり後天的に植え付けられるジェンダーバイアスやった。まあそりゃそうか。もう西松屋には行けない。。
『あたしたちよくやってる』読了。
我らがマリコさまのエッセイ、、、かと思いきや、ショートショート的フィクションがたびたび挿し込まれていて、はっきり言ってめちゃ読みづらかった。『エトセトラ VOL.2』に書かれてた日記がめちゃオモロかったのでそこを期待してたが少し外れました、、(調べると『皿洗いするの、どっち?』つう魅力的なエッセイ本を出されてました、、俺みたいな奴ぁコッチ買えて話)。
フェミ本、と言ってしまえばまあその通りで、小説は確かにどストレート気味なものが多いけど、エッセイはそこまで味濃くはなくて読みやすい。
けど、うーーーんなんかめっちゃ言葉悪いけど、
「本人が満たされてるからこそ書けるエッセイ」
みたいな受け取り方をしてしまった。多分パラで荻上チキさんとか今日マチ子さんのようなヒリヒリした文章を読んでたからそう思てまう受けての責任だと思うんでホンマすんませんですが、、
好きなことをして、好きなものに囲まれて暮らせばいいじゃない!というメッセージは好き。それで肩の力抜ける感じもわかる。けど負の方向が反転して得られる正、みたいなものがもっと好きなのだと感じてしまって、ただただ自分のモードに合ってない時に読んだというワタスの責任でございました。