昨年のまとめを書くのをすっかり忘れてた。
1.正欲 - bookworm's digest/ 朝井リョウ
2.のどがかわいた - bookworm's digest/ 大阿久佳乃
3.差別はたいてい悪意のない人がする - bookworm's digest/ キム・ジヘ
4.レビューもろもろ - bookworm's digest/ 僕のマリ
5.日本移民日記 / moment joon
6.個人的な三ヶ月& - bookworm's digest/ 植本一子
7.Distance わたしの#stayhome日記 - bookworm's digest/ 今日マチ子
8.スモールワールズ - bookworm's digest/ 一穂ミチ
9.レビューもろもろ - bookworm's digest/ 武田砂鉄
10.ぼくをくるむ人生から、にげないでみた1年の記録 - bookworm's digest/ 少年アヤ
読んだ冊数は途中から管理できなくなってしまったけど、多分ちょうど100冊くらいで、ここ数年の中やと一番読んだ年やったと思う。年末から年始にかけて二ヶ月育児休業取って時間があったこと、その間に森喜朗が燃えたこと、近所に思想の強い信頼できる本屋を見つけたこと、コロナ対策やオリンピックでいろいろ思うところあったこと等が諸々重なって、知的好奇心(+怒り)ギンギンモードやったことが自分の中で大きくて、気持ちを読書へドライブできた要因やと思う。特にフェミニズムやジェンダーの本を立て続けに読んだことで、少なくともインプットはある程度できて、今後はそれをアウトプットに反映してく作業のスタート地点には立てたと思う。ここまで特定の分野に集中して知識を得に行った経験はあんまなかったので、せっかくやし無駄にはしたくない。
今年も引き続きコロナ禍が続くことで思うことはいっぱいあるやろし、年始に読んだ『ヘルシンキ 生活の練習 - bookworm's digest』があまりに良すぎたので本にヒントを貰いにいく姿勢は崩したくない。けど2021年の反省はジャンルとしては多岐に渡って読めなかったので、少なくとも国内外の小説はもう少し冊数増やしたい(そのためには信頼に足るキュレーターを見つけねば)。2022年もよろしくお願いします。